アメアイ
2011年02月08日
1月29日、土曜日のことであった。
配偶者と「そろそろじゃないの」「そろそろだねえ」と会話を交わしながらPCをたちあげて、フォックスジャパンのサイトを確認。「今日からだ!」「どうしよう!」CSのチューナーがない。また契約しないと、ない。ママ友兼アメ友に急いで電話&メール。「アメリカンアイドルシーズン10、本日より。録画プリーーーズ!」土曜と日曜、2時間ずつを図々しくもお願いした。すると日曜朝と月曜朝にDVDがポストに。嗚呼。遠くの親戚より近くのママ友よ!ありがとう!
正直、サイモンがいないアメリカンアイドルはもういいかな、とも思っていた。しかし配偶者もママ&アメ友も「サイモンがいないアメリカンアイドルを観ることに意義がある」らしきことを論じ、なるほどなるほど、と初回のDVDを鑑賞した。やられた。しょっぱなからやられた。これぞテレビ。これぞエンターテインメント。新審査員発表シーン(これまた豪華な)から始まり、始まるぞ、始まるぞ、シーズン10が始まるぞ、とあおる映像が迫力と興奮でものすごいことになっていた。
新審査員のスティーブン・タイラーはまちゃあきみたいだし、ジェニファー・ロペスは化け物みたいに美しい。そして、審査はやっぱりおもしろいし、出場しているアメリカ人は底抜けに明るい。
しかし土曜分をあらかた見終えた数日後、日曜分を見たときに、ついに私はサイモンに思いをはせた。「こんなとき、サイモンならなんていうかな」「サイモンだったらこの人合格にしないだろうな」…配偶者が「シーズン9の決勝でも観るか」と言い、即座にうなずくと、我々は録画リストからひっぱってきた前シーズンのクリスタル・バワーソックスとリー・デワイズの決勝を観た。クリスタルのパフォーマンスに久々に号泣し、サイモンの最後のコメントでは苦しくて寂しくて胸がしめつけられた。iTunesでクリスタルとリーの先月出たアルバムを試聴した。
サイモンのいないアメリカンアイドル。でも懐かしがってばかりでは真のアメアイファンとはいえない。これから決勝まで、新たなる出発を遂げたアメアイシーズン10に、真摯に向き合いたいと思う。
配偶者と「そろそろじゃないの」「そろそろだねえ」と会話を交わしながらPCをたちあげて、フォックスジャパンのサイトを確認。「今日からだ!」「どうしよう!」CSのチューナーがない。また契約しないと、ない。ママ友兼アメ友に急いで電話&メール。「アメリカンアイドルシーズン10、本日より。録画プリーーーズ!」土曜と日曜、2時間ずつを図々しくもお願いした。すると日曜朝と月曜朝にDVDがポストに。嗚呼。遠くの親戚より近くのママ友よ!ありがとう!
正直、サイモンがいないアメリカンアイドルはもういいかな、とも思っていた。しかし配偶者もママ&アメ友も「サイモンがいないアメリカンアイドルを観ることに意義がある」らしきことを論じ、なるほどなるほど、と初回のDVDを鑑賞した。やられた。しょっぱなからやられた。これぞテレビ。これぞエンターテインメント。新審査員発表シーン(これまた豪華な)から始まり、始まるぞ、始まるぞ、シーズン10が始まるぞ、とあおる映像が迫力と興奮でものすごいことになっていた。
新審査員のスティーブン・タイラーはまちゃあきみたいだし、ジェニファー・ロペスは化け物みたいに美しい。そして、審査はやっぱりおもしろいし、出場しているアメリカ人は底抜けに明るい。
しかし土曜分をあらかた見終えた数日後、日曜分を見たときに、ついに私はサイモンに思いをはせた。「こんなとき、サイモンならなんていうかな」「サイモンだったらこの人合格にしないだろうな」…配偶者が「シーズン9の決勝でも観るか」と言い、即座にうなずくと、我々は録画リストからひっぱってきた前シーズンのクリスタル・バワーソックスとリー・デワイズの決勝を観た。クリスタルのパフォーマンスに久々に号泣し、サイモンの最後のコメントでは苦しくて寂しくて胸がしめつけられた。iTunesでクリスタルとリーの先月出たアルバムを試聴した。
サイモンのいないアメリカンアイドル。でも懐かしがってばかりでは真のアメアイファンとはいえない。これから決勝まで、新たなる出発を遂げたアメアイシーズン10に、真摯に向き合いたいと思う。
アメアイはこの子たちが寝てからのお楽しみ
(20:05)
2010年04月18日
今シーズンの候補者にクリスタルという女性がいて
彼女の歌声が、胸を打つ。強烈に打つ。
私は毎回、彼女のパフォーマンスで号泣だ。
3年前のシーズン6で3位だったメリンダにも
私は毎回涙していたが、クリスタルはそれ以上に心に迫る。
たかがオーディション番組、されどオーディション番組だ。
そして昨日のクリスタルのパフォーマンスに対する審査員のコメントがあまりに的を得ていて、感動。
特にエレン・デジェネレス。彼女の頭の回転のとんでもない早さと豊富なボキャブラリーに、圧倒される。スゴい。
もちろん、我らがサイモン・コーウェルも健在。
アメアイを見ている期間は、いつも、アメリカのエンタテインメントの底力を思い知らされる。かなわない。ただただ派手、なだけではない。番組の構成の素晴らしさはもちろん、演出なんかもけっこう、粋だったりする。なにしろ、こういう番組を創りあげるために集められた人材の抜きん出た優秀さに感服するし、アメリカ国民がエンタテインメントに対して敬意を払っているのがよくわかる。楽しいものは楽しい、と盛り上がれる国民性は羨ましい、と思う。
今シーズン、全体的にはいまいちぱっとしないのだけれど、やはり、それでも、どうしても、アメアイは興奮する。
そして、アメアイを見つつ、2ちゃんねるの実況版をPCで覗き込む我々夫婦。かなり絵的にはコワい。
だって、少しでも多くの人たちとこの興奮を共有したいのだもの。
ねえ、Sちゃん(元同僚)!、Mさん(同じく元同僚)!Nちゃん(ママ友)!
もっとみんな、見てくれー!
彼女の歌声が、胸を打つ。強烈に打つ。
私は毎回、彼女のパフォーマンスで号泣だ。
3年前のシーズン6で3位だったメリンダにも
私は毎回涙していたが、クリスタルはそれ以上に心に迫る。
たかがオーディション番組、されどオーディション番組だ。
そして昨日のクリスタルのパフォーマンスに対する審査員のコメントがあまりに的を得ていて、感動。
特にエレン・デジェネレス。彼女の頭の回転のとんでもない早さと豊富なボキャブラリーに、圧倒される。スゴい。
もちろん、我らがサイモン・コーウェルも健在。
アメアイを見ている期間は、いつも、アメリカのエンタテインメントの底力を思い知らされる。かなわない。ただただ派手、なだけではない。番組の構成の素晴らしさはもちろん、演出なんかもけっこう、粋だったりする。なにしろ、こういう番組を創りあげるために集められた人材の抜きん出た優秀さに感服するし、アメリカ国民がエンタテインメントに対して敬意を払っているのがよくわかる。楽しいものは楽しい、と盛り上がれる国民性は羨ましい、と思う。
今シーズン、全体的にはいまいちぱっとしないのだけれど、やはり、それでも、どうしても、アメアイは興奮する。
そして、アメアイを見つつ、2ちゃんねるの実況版をPCで覗き込む我々夫婦。かなり絵的にはコワい。
だって、少しでも多くの人たちとこの興奮を共有したいのだもの。
ねえ、Sちゃん(元同僚)!、Mさん(同じく元同僚)!Nちゃん(ママ友)!
もっとみんな、見てくれー!
(23:51)