2013年06月

2013年06月29日

『わが闇』鑑賞。この芝居を観るのと観ないのとでは、人生が変わってくる、と言いたくなるくらい、心揺るがす作品。舞台という限られた空間で、役者たちが 発する言葉の数々、表情や動きの裏に隠された機微、目の前で生きる人々をこんなにも熱く感じることができるのはナマだからこそ、と当たり前のことにひどく 感動してしまった。「全然だいじょぶじゃないじゃない!」と叫ぶ妹のシーンから、一気に痛みも苦しみも解き放たれていく。「みんな、どうしていいかわから ない。でもそれが生きていくことなんじゃないかしら」姉のセリフからは泣きっぱなしでラストは嗚咽。そして涙を流した時間とおなじくらい、笑った。ズル い、大倉孝二!そして長谷川朝晴、好きだなあ。むかしっから、大好きなんだよなあ。

(10:31)