2012年08月

2012年08月28日


「黄金の少年、エメラルドの少女」イーユン・リー■この本を読んでいるときは、体中の血液から何からがとってもきれいになって、だけど時々チクチク痛んで、そしてまたすーっと温かいものが流れて痛みが消えていくかんじだった。美しくて繊細で、悲しいくらいに優しい短編集。読んでほんとによかった。またこのひとの、読みたい。

「夜の国のクーパー」伊坂幸太郎■いつものように、伊坂さんの心意気は伝わった。けど、それについていけなかった。今回ばかりは私が悪い気がする。読みかけの本も読まなくちゃいけないし、新刊も待ってる。読む読む。読む。

映画
「マダガスカル3」■初めて家族4人で行った記念すべき映画となった。3歳の息子が「行きたくないー」とだいぶだだをこねたが、強制連行。手をたたいて喜んでたので大成功。映画もほんとにおもしろかった。あれこれ言う映画でもないので、ただただ、笑って泣けて、おもしろかった。以上。

映画(DVD)
「モテキ」■夏休み。前日観た映画(「サラの鍵」)がズシリと重くのしかかってきたので、全く逆のものを。前半!前半!!!後半じゃなくて前半が「うおーっ」と雄叫びをあげたいくらい面白かった。完全に森山未來くんに感情移入。後半もおんなじ感じでいってほしかった。ストーリーなんかいらなかった。

「サラの鍵」■夏休み。特に旅行などもないので、配偶者セレクトの映画を観ることに。の、2日目(が、1日目はちょっと行き違いがあったのだが)。そんなことより、なんて映画を観させられたんだ。さっき観終わったのだが、寝られるわけがない。胸のあたりをむしりとられたような、えぐられたようなかなしみが、たぶん当分、消えない。もう二度と観ない。二度と観たくないけど、とてつもなくいい映画だった。小説は、何年後かに読む。か、どうかわからん。

「メルシィ!人生」■フレンチコメディ最高!

ライブ

「WORLD HAPPINESS」■夏フェス何年ぶりだーー!!!心も体も解放される空間。こどもにもやさしかった。夫婦の趣味が、必ずしも同じである必要はないと常々思っているけど、両親が心底楽しんでる姿を子等に見せるのは、悪くはないかもしれない。子等もなにか、感じたはずだ。たぶん。http://www.world-happiness.com/

(21:57)

2012年08月27日

Nとは小学校と中学校が一緒だった。
才色兼備で小5くらいのときから「自分」という芯が
しっかり通っていて、
近寄りがたさもあったのか、人目をひく美人だったのに、
あまりモテたという話は聞いたことがない。
色が白くて目がキリリと大きくて、形の良い唇をしていた。
つみきみほに似てる、と少し思ってた。(なつかしい、つみきみほ。)

小学生のときから、私はNからいろんなものを教わった。
マドンナやワム!やカルチャークラブのレコードは彼女から借りた。
「ライク・ア・ヴァージン」はまだ発売されていなかったはずだ。
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(22:44)

2012年08月25日

でもどこに、ひとがふつうに生きていくことについて正しく話せるひとがいるというのか。

ーー絲山秋子『恋愛雑用論』(新潮1286号より)

はやく新刊出ないかなあ。

(01:20)

2012年08月23日

人の運命は、何を持っているかよりも、何を持つことができないかで決まるのよ。

見知らぬ人の優しさはいつも記憶に残る。それは見知らぬ人の優しさが、結局はまさに時のごとく心の傷を癒してくれるからだ。

〜『黄金の少年、エメラルドの少女』より「優しさ」(イーユン・リー著)から。





(21:48)

2012年08月21日

誰かとけんかしたり
仕事でミスをしたり
通勤が不快だったり
子供を叱りすぎたりしたとき

イラっとしてムッとしたあと、
必ずかなしくてさみしくなる
自己嫌悪と、あと、なんだろう、
まわりの空気がつめたくなるような
とんでもない孤独感を味わうことがある

そういうときに
Theピーズがいてよかったと思う

癒しとか、誰かとの思い出の曲とか、
そんなんは何の役にもたたなくて
そんなんは、幸せなときに、
音楽を聴く準備ができてるときに聴くもんであって

どうしようもなく落ち込んだりさみしいときは、
Theピーズをシャッフルで聴きまくる
これに限る

強くて弱くてやさしくてかわいくてかっこいい男のうた
なげやりでボロボロでなにもかも捨てたくなるようなうた
エロでバカな要素しかないうた

そんなうたをつくった、はるが、
「なになに、どーしたのよ」って言ってるみたいに
耳元でうたってくれる

それだけで元気になった、なんて恩着せがましいことはいわない
ただ、Theピーズがいてよかった、とおもう

いま、耳にながれるのは「ブリーチ」

♪ブリーチ ブリーチ いくぞ 脱色だ!
いいとしこいて 父ちゃん 母ちゃん ごめんなさい
やりたいように やってるよ わりとしあわせな 息子たち

さいこーだべ







(00:16)