2010年05月

2010年05月28日

もう、これ以上、隠しておけない。

我が家は今、連日放送されている世界卓球に
ひどく興奮している。
熱い。
娘は大声で応援しながら素振りを開始、
私と配偶者は岸川選手にZOKKNである。
そういえば、息子はなんのことやら、という感じだが、
仕方あるまい。
今日、団体男子が香港に勝って、銅メダル以上獲得を確定。
女子は、いま、やってる。
女子だと、平野選手が好きである。

なんでこんなにおもしろいのか、考えてるところである。


(22:26)

2010年05月25日


「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女」スティーグ・ラーソン■オモシロイ!上巻読んだとこ。次!

「きのうの神さま」西川美和■なんとも心地よい短編集。人物と人物の距離感が絶妙。映画監督以外に小説の才能もあるなんてすばらしいわー。兄弟のはなしが良かった。著者監督の映画「ゆれる」(←大傑作)を思い出した。

「Story Seller」■2年も前の本だった。買ってすぐ伊坂幸太郎氏のとこを読んでそれっきりだったので、他のも読んでみた。伊坂 氏の他は近藤史恵、有川浩、佐藤友哉、本多孝好、道尾秀介、米澤穂信の短編を収録。全編、軽々、スラスラ読める。売れっ子たちだけど、実際どうなんだろ う、って、思ってた作家たちの作品が読めて、興味深かった。なるほど、今、この時代に売れる、ってのはこういうことか、と納得。

「見知らぬ場所」ジュンパ・ラヒリ■「停電の夜に」著者の短編集。表題作が一番良かった。インド人て、日本人に似てるとこある気がする。10年ほど前、3ヶ月くらいインド系のアメリカ人女性と一緒に過ごしたときも、そう思った。彼女とは、なんと、笑いのツボが同じだった。

舞台
「『ロミオとジュリエット』よりスペシャルハイライト」松山バレエ団■こどもの日に、こども(4歳娘)と、保育園のお友達母娘2組と。開演前にさらりとストーリーを予習。「ジュリエットは死んだふりしたんだけどね、、、」の「死んだふり」というキーワードに魅せられたらしく、静かに2時間(途中休憩あり)観ていたのには驚いた。

(23:17)