2008年11月

2008年11月30日

美術館
「三鷹の森ジブリ美術館」■ママ友映画の会は、今回、子連れでジブリの会。実はあまりジブリに興味がなかったのだけど、、やっぱ、子供は好きだし、素敵なもんは素敵だった。天気のよい日に行ったので、なおさら素敵な気分に。今後はもうちょい、ジブリに首をつっこもう。


「ばかもの」絲山秋子■堕落しきった人生を送る主人公への描写というか、まなざしが、半端でなく、鋭くて、そして、あたたかい。絲山秋子もTheピーズが大好きなんだけど、まんま、その世界を広げ、もっとエグった感じ。全く言葉が見つからずもどかしいけど、最後数ページ、震えそうなくらい、心臓をキュッとつかまれたような、なんともいえない気持ちになった。感動なのか、なんなのか。ピーズのライブにムショウに行きたくなった。

「三月の招待状」角田光代■大学時代の仲間たちの10数年後。普通の人たちの、普通に起こる人生のもつれ、みたいのを易しいことばでズバリと説いてくれてるのが気持ちいい。確かに、大学時代のすったもんだって、ものすごく特別なものだった気がする。ま、その時代時代、特別だけど、自分が主人公だったと錯覚していた世界が、時々、ひろがっていた。

「ガープの世界」ジョン・アーヴィング■「これからガープの世界を初めて読むなんて幸せだなあ」と、なんだか気取ったような、気が利いてんだか利いてないんだか、胡散臭いセリフを配偶者から言われながら、読んだ。確かに、そうとう、おもしろかった。こんなエグい話だと、タイトルからは想像もしていなく、人間の欲望とか羨望とかそういった負の感情の恐ろしさみたいなものが染みてきた。徹底した一大メロドラマ!

(23:37)

2008年11月10日

レンキュウ、レンキュウといいながら
肝心の連休3日目(11/3)の体験を
記すのを忘れていた。

母のフラダンス発表会!
娘&妹とその息子たち、叔母と見に行く。

元気、元気。

ありがと、ありがと。

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(22:03)

2008年11月06日

(前記事のつづき)

いま、私が住んでる街へは、5年前に越してきた。
2003年だ。
そして、2005年の年末までは、
家の役割は、ただ「寝るところ」だったので
最寄り駅と家の間しか、この街のことを知らなかった。

ただ、長女が産まれて、この街はずいぶんと
私にとって、広い街になった。

駅前の定食屋のおばさんは、いつも何かしら知恵をかしてくれ、
お茶屋のおじさんはいつも娘に手をふってくれる。
パン屋のおばさんには「髪切ったのねえ」と気づかれ、
八百屋のおじさんに、娘は異常になついている。
お花屋さんの夫婦は体調を気遣ってくれ、
ケーキ屋のおばさんはいつもたっぷりの笑顔をくれる。

そして、なんと言っても「友だち」だ。
「ママ友」という言い方もあるかもしれないけど、
別にママにならなくてもいつかは知り合っていたであろう、
心優しき、友人たち。

フルで働いてるのに、時間を見つけては、
週末ごはんを食べながらおしゃべりに付き合ってくれる、
子等が0歳の時からの友人たち。
体調が悪いとおかずを作って持ってきてくれる友人。
いただきものだけど、と果物やなんやを運んでくれる友人。
旅行帰りにお土産をドアノブにかけてくれる友人。
買い過ぎたからと美味しいパンをわけてくれる友人。
ていうか、もらえればいいのか、って話ではなく。

これだけの友人が近くにいる、ってことが
奇跡だなあ、と思う。
小学生、中学生のとき以来だ。

子がいる、いないに関わらず、
いろんな世界の広がり方があるとは思うけれど、
住んでる街の、この広がり方は、
やはり、子がいる影響が大きい、と認めざるを得ない。
そして、このことが、どれだけ心強いか、ということを
感じざるを得ない。

というわけで、
あれほど自分の故郷に戻りたい、と思っていたのに、
今では、全くとい言っていいほど、思わなくなってしまったのだ。
不思議なもんだ、ほんの、数年で。

でも、時々は遊びに行く。
時々は、懐かしい想い出に浸りに行く。
そんな時間を感じることができるのも、故郷から離れているからだし。

いつ来ても、心落ち着く、荘厳な、お寺。
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そして、今住んでいるこの街が、
子どもたちの、故郷になっていく。

ま、先のことはわからんけどね。

最後に。
雪見だいふく、きな粉黒みつ、ウマい。

(21:45)

2008年11月04日

小学校6年生のころ、
女友だち10人くらいだっただろうか、
週末になると、みんなで
ぐるり2キロのランニングコースがある大きな公園まで
自転車をとばし、そのコースを走っていた。

集合場所はNちゃん宅前。朝7時ころが集合時間だっただろうか。
しかし、Nちゃんはほぼ毎週寝坊をし、
集まったみんなで「Nちゃーん」と呼ぶと
ちゃんちゃんこを着たNちゃんが「ごめん、先行っててぇ」
と、眠そうな目をこすりながら、玄関に出てきたものだった。

その公園にある競技場で、甥っ子がマラソンを走る、
というので、先日、応援に行った。
甥っ子(5歳)は2位だった。
走った距離は42.195m(not km)だった。
あまりにあっという間であった。

競技場を出て、叔母宅へ向かった。
叔母宅は、私が5~20歳まで住んでいた
場所の程近くにある。

近所のお寺へ行った。
ここはいつ来ても荘厳で、
都会であることを本当に忘れさせてくれる。
幼いころ、走り回った広い境内が、
あの頃とは全く違って見える。

そりゃそうだ。舗装され、かなりの変化をとげた。
こんな公園もなかった。

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住み慣れた、私の故郷に、いつか戻ってこよう、と
いつも思っていた。子供ができたらなおさら、だ。

が、不思議なもので、、、つづく

眠くなってきたので続きは近々。

(23:54)