2005年09月

2005年09月30日

映画
「ドア・イン・ザ・フロア」*10/22公開■夏休み。青年。片田舎。人妻。秘密。ワクワク要素が揃っているけど中身は大人の男女の心のヒダヒダを物語る、しっとり落ち着いた作品。たまにはこういうのも、イイ。台詞で説明せず、効果的に美しい音楽を入れてるのもステキ。キム・ベイシンガー、いろっぺー!
原作が読みたくなった→http://www.bk1.co.jp/product/2578265

「タッチ」■さんざんキャストで頭を悩ませたので観てきました。はい、観てきましたとも。キャッチャー(松平孝太郎)役の男の子と、原田君役のRIKIYAにクギ付け。長澤まさみちゃん、萌え

「イン・ハー・シューズ」*11/12公開■こういういい映画に出会うと、ものすごく豊かな気分になる。脚本がいい。台詞で全てを伝えないところが。登場人物の人生が見えてくるようなところが。涙の量で映画の良し悪しを決めるわけではないけれど、かなり胸とかノドが痛くなるほど泣ける。試写会場のあちらこちらですすり泣きが聞えた映画も久しぶりかも。
→http://www.foxjapan.com/movies/inhershoes/


「死神の精度」伊坂幸太郎■なんか、ヒネリというか、パンチというか、そういうものが欠けてたような…、いつもより
「いつかパラソルの下で」森絵都■トバシヨミ。
「家守綺譚」梨木香歩■とても静かな気分になっていく。古い家。四季折々の自然。人々との触れ合い
「一房の葡萄」有島武郎■ちょっとしたきっかけで、初めて読んだ。えらく感動してしまった。あと、3編入ってた。全部、良かった。下にもちょっとコメント載せてます
「チョコレート工場の秘密」ロアルド・ダール■ウォンカはお年寄りだったんだ!デップのウォンカが染みついてるのでどうにもこうにも。
「東京奇譚集」村上春樹■“読ませる”文章って“魔法”だなぁ、と思う(あら、クサイ?)。これぞ大人のための究極のファンタジー。いかにも、と思わせない物語たち。さすが。

(20:54)

2005年09月20日

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長野県のとあるカフェにあった本を手にとってみた
「一房の葡萄」
温かいカフェオレをいただきながら
するするするする読んだ
いつのまにかものすごい集中してて
ちょっと泣いてしまった

活字の魔力に久々にやられた感じ
旧仮名遣い、ってのにもやられた感じ

他に「溺れかけた兄妹」「碁石を呑んだ八っちゃん」など収録。


(14:46)

2005年09月13日

ヤクルトを凍らせると美味しいんだね。

知らなかった。

(15:45)

2005年09月06日

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リンクの一番下に、素敵なブログを追加させていただきました。

これはやっと玉川高島屋の糖朝で食べた豆腐花→
おいしかったです、はい。

(11:17)

2005年09月01日


しつこい。

・北斗晶と谷亮子
→谷選手演じる南ちゃんをめぐり、壮絶な争いが展開。カッちゃん役の亮子は残念ながら没してしまうので、晶に軍配。


(09:48)